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育て!アカウミガメ アカウミガメは、太平洋や大西洋、インド洋、地中海など温帯域にすむ赤褐色のウミガメ。国内では春から夏にかけて産卵する。生まれた子ガメは太平洋を1万キロ以上泳いで横断し、メキシコ沖に到達。ここで育ち、生後20~25年で甲羅(こうら)の長さ(甲長)が60センチ程度にまで成長した未成熟のカメが、繁殖のため日本に戻ってくる。産卵するのは、甲長80センチ台に達した成熟個体で、県内の天草西海岸などで産卵が確認されている。
牛深地方や天草西海岸の産卵場所では、5月から8月にかけて上陸・産卵が見られるが、自然の砂浜の減少などで数が減っており、2005年は上陸は8回、産卵は3回だった。
天草市の県希少野生動物調査員は「ウミガメが訪れる海岸での花火などは、上陸や産卵の妨げになるのでやめてほしい」と呼びかけている。アカウミガメの卵などの採取は条例で禁止されている。=天草市 撮影日:平成18年06月07日
撮影:2006年6月
アカウミガメの卵を安全な場所に移す県希少野生動植物調査員
横島村海岸に大ウミガメ 長さ約五尺、重さ四十八貫=玉名郡横島村
撮影:1954年6月
横島村海岸に大ウミガメ 長さ約五尺、重さ四十八貫=玉名郡横島
コノシロ網にかかったオオウミガメ=熊本市小島下町
撮影:1959年7月
コノシロ網にかかったオオウミガメ=熊本市小島下町
アカウミガメの産卵を確認。卵を埋め直す作業に取り組む県希少野生動植物調査員=天草郡天草町 撮影日:平成17年06月19日
撮影:2005年6月
アカウミガメの産卵を確認。卵を埋め直す作業に取り組む県希少野生動植物調査
県野生動植物検討委員会の豊田史弥調査員(左端)とアカウミガメが上陸していないか巡回する県職員ら=天草市 撮影日:平成27年08月03日
撮影:2015年8月
掲載日:2015-08-05
アカウミガメ守ろう
アカウミガメの産卵場所を守ろうと、海岸沿いの清掃活動にあたる参加者=苓北町 撮影日:平成27年06月06日
撮影:2015年6月
掲載日:2015-06-07
ウミガメの海岸を清掃
見つかったウミガメの卵。ピンポン球の大きさで約150個出てきた=芦北町の御立岬公園海水浴場 撮影日:平成25年05月31日
撮影:2013年5月
掲載日:2013-06-01
ウミガメの産卵確認 7年ぶりに芦北町で
ウミガメに酒のサービス。フカ狩りで獲れたのは海亀1匹だった。酒を飲ませて海に返せば来年は大漁になると一升瓶で酒を飲ませる漁師たち=苓北町 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和47年07月23日
撮影:1972年7月
ウミガメに酒のサービス=苓北町