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冬の牧草運び=小国町。草泊まりで作った干草は、山の牧草貯蔵小屋に保管。時々馬の背に乗せて家まで運ばれた。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和25年02月05日
撮影:1950年2月
冬の牧草運び=小国町。草泊まりで作った干草は、山の牧草貯蔵小屋に保管。時
石投げ=八代市。建築用の砂利すくいで逃げてきた魚めがけて子供たちは懸命にいしを投げて遊んだ (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和24年10月23日
撮影:1949年10月
石投げ=八代市
夫婦でシャク取り=八代市。干満の差が大きい八代海沿岸では「しゃくこね棒」で掘り、奥さんが泥の中で浮き上がった「しゃく」をすくい取る共同作業。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和24年09月05日
撮影:1949年9月
夫婦でシャク取り=八代市。干満の差が大きい八代海沿岸では「しゃくこね棒」
牛を引いて野良帰り=錦町。重い機械を台車に乗せ、牛に引かせて家路を急ぐ。どこでも見かける農村風景だった。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和24年07月21日
撮影:1949年7月
牛を引いて野良帰り=錦町。重い機械を台車に乗せ、牛に引かせて家路を急ぐ。
かじ踏み=人吉市。山田川では和紙をつくるコウゾやかじを冷たい川の中でふんでいた (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和24年03月01日
撮影:1949年3月
かじ踏み=人吉市。山田川で和紙をつくるコウゾを踏む
おばあちゃんの子守り=八代市。お姉ちゃん達のままごと遊びからはずれた弟は、畑で働くお母さんの所へおばあちゃんとお弁当を届けに行く。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和24年02月20日
撮影:1949年2月
おばあちゃんの子守り=八代市。お姉ちゃん達のままごと遊びからはずれた弟は
竹馬あそび=八代市。まだ自家用車が町内を走り回らない正月。子供たちは、自分たちで作った竹馬で遊んだ。年長になって高い竹馬に乗ると1人前と認められ自慢した (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和24年01月02日
撮影:1949年1月
竹馬あそび=八代市。まだ自家用車が町内を走り回らない正月。子供たちは、自
竹馬遊び=八代市。自家用車がまだ多くなかったころ。正月に自分たちでつくった竹馬であそぶの子供たち。屋根の上から竹馬に乗るくらいで一人前だった。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和24年01月02日
撮影:1949年1月
竹馬遊び=八代市。自家用車がまだ多くなかったころ。正月に自分たちでつくっ
タブの穂運び=多良木町。線香は、「タブ」や杉の穂を水車の臼で粉にして作られる。学校から帰ると子どもたちは山に登り、父兄が刈った穂を背中に負い運搬した (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和23年11月10日
撮影:1948年11月
タブの穂運び=多良木町。線香は、「タブ」や杉の穂を水車の臼で粉にして作ら
深田の立岩=深田村。立岩は球磨川の右岸にある。舟運が盛んで舟つなぎの孔もあり、俳人・井上微笑の句碑もある。句碑には「大根舟続く炭舟下り舟」とある。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和23年10月20日
撮影:1948年10月
深田の立岩=深田村。立岩は球磨川の右岸にある。舟運が盛んで舟つなぎの孔も
日奈久の湯治客=八代市。農閑期の束の間の骨休めに近隣や天草からも湯治客が訪れた。道路も未舗装、石油スタンドも手回し。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和23年09月15日
撮影:1948年9月
日奈久の湯治客=八代市。農閑期の束の間の骨休めに近隣や天草からも湯治客が
いりこ干し。天草の特産品「いりこ」は終戦直後から島民の貴重な栄養源。高戸港では足の踏み場もほどに「いりこ干し」の箱が並べられていた=竜ヶ岳町 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和23年09月11日
撮影:1948年9月
いりこ干し=竜ヶ岳町。天草の特産品「いりこ」
御船川眼鏡橋=御船町。昭和63年5月3日から4日にかけて九州中西部を襲った豪雨の被害で流されてしまった。東陽村の種山石工が製作したもので、文化財にも指定されていた。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和23年07月05日
撮影:1948年7月
御船川眼鏡橋=御船町。昭和63年5月3日から4日にかけて九州中西部を襲っ
水くみ=八代市大築島。セメントの原料石灰岩採取鉱山のある大築島には作業員の社宅があり、その飲料水は雨水をコンクリートの水槽に貯め各家庭で沸かして使用した (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和23年05月03日
撮影:1948年5月
水くみ=八代市大築島。セメントの原料石灰岩採取鉱山のある大築島には作業員
紙芝居=八代市。紙芝居のおじさんが、ラッパを吹いて町内を巡る。子供たちが神社の境内に集まり、買ったあめや水あめをたべながら、おじさんの熱演に見とれた。 (麦島勝氏撮影) 撮影日:昭和23年04月17日
撮影:1948年4月
紙芝居=八代市。紙芝居のおじさんが、ラッパを吹いて町内を巡る。子供たちが