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子どもも一緒に野良帰り=白水村。苗上の忙しい時期、田んぼ近くのお寺の保育
子どもも一緒に野良帰り=白水村。苗上の忙しい時期、田んぼ近くのお寺の保育所にあずけられた子どもは、夕方両親が迎えに来てリヤカーにのって帰る (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年03月08日

撮影:1953年3月

子どもも一緒に野良帰り=白水村。苗上の忙しい時期、田んぼ近くのお寺の保育

子守り=相良村。自分よりちょっと小さい弟をおんぶしたお姉ちゃん。仕事で忙
子守り=相良村。自分よりちょっと小さい弟をおんぶしたお姉ちゃん。仕事で忙しいお母さんやお姉ちゃんのかわりに子守りのお手伝いをした (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年03月08日

撮影:1953年3月

子守り=相良村。自分よりちょっと小さい弟をおんぶしたお姉ちゃん。仕事で忙

野菜荒い・万願寺温泉=南小国町。満願寺温泉一帯では野菜や食器が近くの水源
野菜荒い・万願寺温泉=南小国町。満願寺温泉一帯では野菜や食器が近くの水源から湧くきれいな水で洗われる。別の場所では洗濯も出来る。 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年03月03日

撮影:1953年3月

野菜荒い・万願寺温泉=南小国町。満願寺温泉一帯では野菜や食器が近くの水源

寒行=八代市。お寺の住職を先頭に団扇太鼓を打ち鳴らし「南無妙ホーレンゲキ
寒行=八代市。お寺の住職を先頭に団扇太鼓を打ち鳴らし「南無妙ホーレンゲキョー」と声を出し、老若男女の信者が町をめぐる大寒行事 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年01月20日

撮影:1953年1月

寒行=八代市。お寺の住職を先頭に団扇太鼓を打ち鳴らし「南無妙ホーレンゲキ

餅からい=八代市植柳町。誕生日前に歩き出した子供は、親を離れて他国へ行か
餅からい=八代市植柳町。誕生日前に歩き出した子供は、親を離れて他国へ行かないようにお供え「餅」を背中に結び付けて歩かせた。 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年01月20日

撮影:1953年1月

餅からい=八代市植柳町。誕生日前に歩き出した子供は、親を離れて他国へ行か

歳末大売出しの景品引き換え=八代市。八代市通町の旅館酒井屋での歳末大売り
歳末大売出しの景品引き換え=八代市。八代市通町の旅館酒井屋での歳末大売り出し景品抽選引換の行列は隣町の出町まで続き、バスの通行にも支障が生じていた。 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年01月02日

撮影:1953年1月

歳末大売出しの景品引き換え=八代市。八代市通町の旅館酒井屋での歳末大売り

年始まわり=八代市
年始まわり=八代市。みなと祭りや神社の秋祭りには、カヌー競漕や相撲大会や神行行列があり、市内のいろんな企業が参加する仮装行列で盛り上がる。日常の繁栄と平和を祈る市民の感謝のあらわれである (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年01月01日

撮影:1953年1月

年始まわり=八代市

年始まわり=八代市。家庭でおとそや雑煮で新年を祝い、上司や親類の家に年始
年始まわり=八代市。家庭でおとそや雑煮で新年を祝い、上司や親類の家に年始まわりに行く。日の丸の旗をつけたダットサンや紋付きはかまのお父さんに手を引かれた坊やの姿も見える。 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和28年01月01日

撮影:1953年1月

年始まわり=八代市。家庭でおとそや雑煮で新年を祝い、上司や親類の家に年始

殉教のクリスマス。クリスマスイブのミサ=天草市
クリスマスイブのミサ。皆、正装し厳かなミサは夜遅くまで続いた=天草市 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和27年12月24日

撮影:1952年12月

殉教のクリスマス。クリスマスイブのミサ=天草市

公役の昼食=八代市。球磨川河口堤下は葭やすき、茅などが繁茂し舟着き場にも
公役の昼食=八代市。球磨川河口堤下は葭やすき、茅などが繁茂し舟着き場にも影響するので定期的に公役が行われた。帳付さん(世話係)は昼飯時に人数を確認する。 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和27年11月05日

撮影:1952年11月

公役の昼食=八代市。球磨川河口堤下は葭やすき、茅などが繁茂し舟着き場にも

かやぶき屋根=八代市。茅葺きは親類や近隣の男衆が総出で手伝った。夏は涼し
かやぶき屋根=八代市。茅葺きは親類や近隣の男衆が総出で手伝った。夏は涼しく冬は暖かく、先祖から受け継いだ家を代々大切に守った (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和27年10月17日

撮影:1952年10月

かやぶき屋根=八代市。茅葺きは親類や近隣の男衆が総出で手伝った。夏は涼し

阿蘇の草泊まり=小国町。牛馬の飼料となる草を刈るための草泊りが始まると、
阿蘇の草泊まり=小国町。牛馬の飼料となる草を刈るための草泊りが始まると、小中学生は学校を休み父母の手伝いをした。 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和27年10月15日

撮影:1952年10月

阿蘇の草泊まり=小国町。牛馬の飼料となる草を刈るための草泊りが始まると、

馬車=八代市。八代市金剛付近ではのどかな馬車が、村の人たちの足でもあった
馬車=八代市。八代市金剛付近ではのどかな馬車が、村の人たちの足でもあった。 (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和27年08月12日

撮影:1952年8月

馬車=八代市。八代市金剛付近ではのどかな馬車が、村の人たちの足でもあった

川を渡って野良帰り=八代市。八の字堰が出来る以前、下流での農作業後、植柳
川を渡って野良帰り=八代市。八の字堰が出来る以前、下流での農作業後、植柳橋の方に戻るには小さな川岸の道を通った。降雨で道が水浸しになっても、水の流れる道を黙々と歩いて家へ帰る (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和27年07月05日

撮影:1952年7月

川を渡って野良帰り=八代市。八の字堰が出来る以前、下流での農作業後、植柳

藻切り舟=八代市。流藻川という名前通り、川底に藻が繁茂
藻切り舟=八代市。流藻川という名前通り、川底に藻が繁茂。田植え前には、舟尾に取り付けた発動機に回転羽を付け、藻を切り取り掃除した (麦島勝氏撮影)   撮影日:昭和27年05月20日

撮影:1952年5月

藻切り舟=八代市。流藻川という名前通り、川底に藻が繁茂

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